東日本大震災では、大きな津波により、多くの方の尊い命が失われました。四日市市にも、東海・東南海・南海地震が起こったときには、津波が押し寄せてくる可能性があります。東海・東南海・南海地震は周期的に発生しており、近い将来必ず起こるものです。 津波から命を守るためには、「より早く」「より遠く」「より高く」避難するしかありません。しかし、どうしても遠くまで避難できない方が、少しでも安全な場所に避難するためには、近くの頑丈で高い「津波避難ビル」が必要となります。
四日市市では、東海・東南海・南海地震に備えて、海岸線から4qかつ標高5m以内にある3階建以上の堅固な建物を対象に公共施設や学校施設のみならず、 民間の商業施設やマンション等の所有(管理)者様に対して、津波避難ビル指定のための協定を働きかけてまいります。
津波時の避難にご協力を!
津波避難ビル指定状況
四日市市津波避難ビルガイドライン
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