四日市市防災ハザードマップ
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自分たちの地域は自分たちで守る自分(家族)の命は自分(家族)で守る行政(国・県・市)が守る災害時に避難支援が必要な方はこちらまでお問い合わせください。四日市市 危機管理統括部 危機管理課 059-354-8119四日市市 健康福祉部   福祉総務課 059-354-8109四日市市 市民生活部   市民生活課 059-354-8146名簿提供同意あり名簿提供同意なし地域団体などへの大規模な災害が起こったとき、被害を最小限に抑えるためには、「自助」「共助」「公助」がうまく連携することが重要です。防災の基本は、「自分の身の安全は自分で守る」ということです。自分、地域、行政が役割を分担し、それぞれが助け合いながら防災対策を進めていくことが大切です。大規模な災害が発生したとき、高齢者や障害のある方など、自力での避難が困難で支援が必要な方たちを地域で支え合う制度があります。支援が必要な方の名簿「避難行動要支援者名簿」を市で作成し、災害時の支援体制を整備し、いざという時に備えます。消防団は、地区、自主防災組織へ消火・救護などの技術指導を行っています。また、日頃から大規模災害に備え、消防団と地区、自主防災組織、地域防犯組織が協力し、地域の連携強化に努めています。また、自主防災組織は地域住民が協力・連携し、災害から「自分たちの地域は自分たちで守る」ために活動することを目的に結成する組織のことです。日頃から災害に備えた様々な取り組みを行うとともに、災害時には、災害による被害を最小限にくい止めるための活動を行います。災害発生時には、一人で避難できず、助けを必要としている人がいます。いざというとき頼りになるのは地域のちから(=共助)です。日頃から声かけなどをして、積極的に地区の訓練に参加し、災害に強いまちを目指しましょう。9595避難行動要支援者制度地域団体などへの市で名簿を保管日ごろの備え●地域団体・その他関係機関でも名簿を共有●緊急連絡先やかかりつけ医院などを記した個別避難計画を作成●日ごろの見守りや防災訓練に活用 など大規模災害時に名簿を活用■■■■■■自助・共助・公助の連携地域で協力し合って要配慮者への支援地域のちから■■■■■■■■

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