四日市市防災ハザードマップ
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■知る地震・津波緊急地震速報は唯一の事前情報■■■■■揺れから身を守るための対策建物の耐震化や家具の固定をしておきましょう職場での地震対策グラッときたら、まず身を守る近くの窓にはカーテンか飛散防止フィルムを※L型金具やヒートンの固定は壁の下地のあるところや横木に■■■■■■■■家具の転倒のおそれのある場所に寝ない■■※固定用の針金は 太さ1ミリ以上のもの■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■※横揺れには家具の転倒を防ぐ※ピアノの固定方法は メーカーや購入店に相談しましょう弱いため、外れることがあります子ども部屋、居間、ダイニングの窓や食器棚などのガラスには飛散防止のフィルムを貼る緊急地震速報を見聞きしたら強い揺れが来るまでの短い間に落ちてくるものや倒れてくるものを避け、あわてずに身の安全を確保しましょう。揺れを感じたら、丈夫なテーブルや机などの下に身を隠し、頭を保護するようにしましょう。屋外にいるときは、頭上からの落下物や、倒れてくる壁などに注意しましょう。※速報が間に合わない場合もあります。地震の揺れを感じたときは身を守る行動をとりましょう。発災後■余震・火災に注意!耐震性の低い建物にいる場合は、ドアなどを開けて 避難路を確保し、外に出ましょう。揺れがおさまってから、落ち着いて火を消しましょう。の準備グラッときたら、まず身を守るオフィス家具の転倒防止書棚などを壁や床に固定する。OA機器も固定する。避難経路の確保出入り口付近に大型の家具を置かない。通路を120cm以上あける。物の落下防止棚の上に備品を置かない。揺れで飛び出す危険のあるものは、扉のついた棚にしまう。家具を固定平成7年の阪神・淡路大震災では犠牲者の約8割が建物の倒壊や家具の転倒で命を落としています。揺れたらすぐに身を守る行動を緊急地震速報を見聞きしたり、地震の揺れを感じたら、すぐに身を守りましょう。屋内にいるとき机やテーブルの下に入るなどして頭を守り、揺れがおさまるのを待ちましょう。地震発生屋外にいるとき建物、木、電柱から離れ、かばんなどで頭を守り、小さくなって揺れがおさまるのを待ちましょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■寝室の家具の配置を考える■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ガラスでのけがを防ぐ■■■■■■地震の被害は一瞬のため、起こる前の備えが第一です。特に昭和56年以前に建てられた木造住宅の場合は、必要に応じて耐震補強しましょう。発災前家具の固定建物の耐震化非常持ち出し品■■■■■津波情報が解除された後の集合場所避難にかかる時間      分分避難にかかる時間      分親戚・知人宅や避難所など■■■■25~26ページの「地震を知る」を確認87〜90ページの「津波到達時間マップ」を確認自宅に想定される災害の状況や避難先について、災害毎に整理し家族の避難計画を考えましょう。自宅に被害がなく、火災の危険性がない場合には、自宅外に避難する必要はありません避難が必要になったときのために、近くの避難先を確認しておきましょう自宅が危険なときに避難するところ津波が到達する前に避難が完了するように、避難にかかる時間も考えて、避難先をきめておきましょう家族が離れた場所に避難した場合に落ち合う場所を決めておきましょう105105事前の揺れへの備えが第一です。自宅の耐震化の状況や家具の固定状況・配置等を確認しておきましょう自宅に津波による浸水が想定されているか□浸水が想定されている □浸水が想定されていない津波が到達するまでの時間83〜86ページの「津波浸水深マップ」を確認■■■■■大きな揺れや長く続く揺れを感じたら避難するところ津波避難目標ラインより山側の親戚・知人宅や避難所、海から離れた高い建物など■■■■■■■■■■■遠くに避難できない場合に避難するところ近くの津波避難ビルや高い建物、高い場所など■■■■■■■■■■■■■■

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