四日市市家族防災手帳【こども版】
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かんが2考えるいえ わたし ふたり じ しん きちい おや うみ ちか むかし つ なみ き い に い わたし に おも いっしょ ひ なん ひ よる とう かあ い わ ねむへいせい ねん がつ ひがし に ほんだいしんさい へいせい ねん がつ かまいし し しんさい とう じしょうがく ねん じょ し平成23年3月 東日本大震災平成23年3月(釜石市 震災当時小学4年 女子)ないかく ふ ぼうさいじょうほう内閣府防災情報のページ13 さい がい お じ ぶん か ぞく いのち まも に      ば しょ   ほう ほう    か ぞく   はな   あさい がい しゅう いち にち まえ家にばあちゃんと私の二人だけのとき、地震が来ました。小さいころから、親に「ここは海に近いから、昔も津波がいっぱい来たんだよ」と、ウルサイほど言われていたので、ばあちゃんは「逃げなくていいよ」と言ったけれど、私は「逃げなきゃだめだ」と思い、ばあちゃんと一緒に避難しました。その日の夜は、父さんも母さんも生きているのかさえ分からず、あまり眠れませんでした。災害は、いつ起こってもおかしくありません。いざというときに、自分や家族の命を守れるよう、逃げる場所や方法について、家族で話し合っておきましょう。災害のエピソード集(一日前プロジェクト)より

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